第36回北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」オンライン学術分科会 2022のご案内

開催趣旨

 
 世界の海の10%を覆う流氷は、地球の熱的バランスの大きな要素として大気・海洋大循環の駆動力を生み出しています。オホーツク海は、世界で最も低緯度の凍る海で、流氷の南限です。毎冬、オホーツク海の6070%は流氷野となり、私たちの生活にも功罪両面の働きをしています。さらに最近の地球温暖化の影響により北極海の海氷面積は急激に減少し、環境問題としては由々しき事態ですが、一方で太平洋と欧州を結ぶ「北極海航路」の開通が注目を集めています。
このように流氷は地球環境のみならず、水産業、農業、工業などの生産活動にも深く関わっています。シンポジウムでは、最新の海氷研究から地球温暖化、環境問題、海洋生物、北極海航路、極地、オホーツク地域の諸問題まで様々な話題が取り上げられます。
 
 北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」は、1986年に第1回が開催されて以来、毎年紋別市で開かれ、2020年で35回を数えました。2021年は新型コロナウィルスのために学術分科会は中止になりましたが、2022年は第36回北方圏国際シンポジウムとしてオンライン学術分科会が開かれます。是非、多くの皆様がシンポジウムに参加して、実り多い討論と交流を深める機会になることを期待します。また「子ども流氷シンポジウム」や「市民公開講座」など市民向け行事は、出前授業、ポスター展示という形で開催します。

 主  催   紋別市
共  催   北海道大学北極域研究センター  北極域研究共同推進拠点 (J-ARC Net)
主  管   北方圏国際シンポジウム実行委員会
後  援    国立極地研究所,北見工業大学,東海大学札幌キャンパス
        東京農業大学オホーツクキャンパス,東京海洋大学,北海道大学低温科学研究所
        北海道大学大学院水産科学研究院,北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
        東京大学大気海洋研究所, (国研)水産研究・教育機構水産資源研究所
        (国研)宇宙航空研究開発機構, (国研)海洋研究開発機構,北極環境研究コンソーシアム
         (一財)リモート・センシング技術センター,(公社)日本雪氷学会,日本海洋学会
         (公社)日本気象学会, (公社)日本水産学会北海道支部,国土交通省,文部科学省,水産庁
        北海道,北見市,網走市, オホーツク町村会, (公社)北海道国際交流・協力総合センター
        (公財)北海道環境財団, (独法)国際交流基金,(公財)オホーツク生活文化振興財団
         (公財)札幌国際プラザ, NHK北見放送局,北海道新聞社,(株)北海民友新聞社 

氷海研究グループ (International Advisory Committee)

◆ Hajo Eicken, University of Alaska, Fairbanks, USA
榎本 浩之    国立極地研究所
岩本 勉之    紋別市
泉山   耕     北海道大学
片倉 靖次    紋別市
北川 弘光    海洋政策研究所
松村 寛一郎 東京農業大学
道田   豊     東京大学
三寺 史夫    北海道大学
Ferdenant Mkrtchyan, Insttitute of Radioengineering & Electronics, Russia

西山 恒夫    東海大学 名誉教授
大塚 夏彦    北海道大学
尾関 俊浩    北海道教育大学札幌校
塩元 明弘    東京農業大学
田口   哲      国立極地研究所
高橋 修平     北見工業大学 名誉教授
田中 雅人     北海道大学
舘山 一孝     北見工業大学
山口   一      国立極地研究所               (アルファベット順)


 第36回北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」 2022 は,世界ではコロナ禍がいまだ収束してい
ない
ために変則的な形で開催します.
 学術分科会は 2022年2月21日 ()から23日(水)まで オンラインで開催し,最新の海氷研究から北極航路,地球温暖化,環境問題,海洋生物,オホーツク地域の諸問題まで様々な話題を募集します.オンラインになった分,遠くの方も参加しやすくなったので是非皆様,奮ってご応募ください.ワークショップの企画・ご提案がございましたら、連絡を下さい.
また「市民公開講座」や「子どもシンポジウム」など市民向け行事は,会場,ポスター展示,出前授業等で開催します.
   

プログラム

 
    

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